上古代における大宇宙の理解

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こんにちは、今回は上古代における大宇宙の理解について書きたいと思います。

以前にも取り上げた内容ですが、紀元前の日本において、大宇宙の理解がなされていました。

漢字、ひらがな、カタカナ導入以前に使用していたヲシテ文字で書かれた文献、

『ミカサフミ』を参考にしながら見ていきたいと思います。

アマテルカミの天体の教え

この内容はミカサフミ『タカマナルアヤ』に書かれていますが、

第八代アマカミ(天皇)アマテルカミ(天照大神)が祖父のトヨケカミ(豊受大神)から教わった内容と書かれています。

トヨケカミの時代は紀元前700年~500年頃と想定されます。

特筆すべき点は、宇宙の生成について詳細に書かれていることです。

では、ミカサフミ本文を『池田満氏著書 ホツマ日本の歴史物語2』の解説を参考にして見ていきます。

ミカサフミ 118頁
アメツチがまだ現れていない大昔、

大宇宙の生成以前に、アメミヲヤ(大宇宙の創造祖)の

なすイキが際限なく巡り及んできました。

アモトカミ(大宇宙の中心)が成り出でます。
ミカサフミ 119頁
ウツホ(気体)がグルグルと回転し、

軽いものと、重いものが分離していきます。

天地に届くミハシラ(生じてきた柱)を廻りつつ、

軽量の分離が続きます。
ミカサフミ 119頁
アワ(比較的軽いもの)はキヨク(透き通っている)て

ムネヲカミと言い、ウヒ(比較的重いもの)はニゴリ(透き通っていない)、

ミナメカミと言います。

ヲは軽くてキヨイ(来易い)ので、アメ(天)になり、


メは重く、
ミカサフミ 120頁
(メは重く)固まってくるのでクニノタマ(地球)になりました。

最も軽いウヲセノムネが集まり、ヒのワ(太陽)になりました。

最も重いウメのミナモトが集まり、ツキ(月)となりました。

ここにクニタマとヒとツキと三つの天体が生成されました。

太陽の化学組成

ミカサフミ本文の中に見られる『ウヲセノムネ』という言葉は、現代風に言うと、水素の意味になります。

太陽の化学組成

つまり、太陽は軽いものが集まって燃えていることをアマテルカミトヨケカミがご存命だった

縄文時代には既に理解されていたということになります。

今日はこの辺で終わりにします。最後までお読みいただきありがとうございました。