こんにちは!今回は伊勢神宮参拝記の様子を書こうと思います。
2025年某日、この一年間、トヨケカミ(豊受大神)とアマテルカミ(天照大神)にお守りいただいた感謝をお伝えするため、1年ぶりに伊勢の地に到着したのでした。
早速、伊勢市駅から外宮に向かって歩き始めた途端、美鈴の頭上を大きなアオサギが飛翔していきました。
サギ科に属する最大級のサギ類、日本各地の田畑や川辺に生息、魚などを捕食。およそ200万年以上前(更新世)から、現在とほぼ同じ姿で生きていたとされる。

「あっ!あれはまさしくトヨケカミ!」(トヨケカミはアオサギのお姿でお出ましになることが多いです)
アオサギは「とにかく動かない鳥」、時には数十分も獲物を狙って動かないこともあります。
時の境目に立つようなその姿は、世の変遷をじっと見つめておられた、トヨケカミのお姿そのもの。。。

トヨケカミの歓迎をありがたく受け取った美鈴は外宮へ向かったのでした。
ここで美鈴はとある変化に気づきました。「ん?」

「昨年はここにコンビニあったっけ?昨年より外国人観光客が多い気がするけど気のせいかなぁ?
明らかに伊勢市のインフラがより整備されて、利便性が向上しているような気がするが、、、」
首をかしげながら、外宮に到着すると、、、
そこで美鈴は驚愕の事実を目の当たりにします。
「えっ!?明らかに昨年の3倍以上の人がいる」
そう言っている間にも、大型観光バスが次々と外宮にやってくるではありませんか!

「えっ?今日は平日なのに、こ、これは一体どういうことだろう?」
手水舎で身を清めた後、鳥居をくぐりぬけて、いそいそと外宮の参道を歩いていきました。

道中多くの方々とすれ違いましたが、どなたも幸せそうなお顔なのです。
トヨケカミはさぞお喜びだろう。
早速トヨケカミの御正宮前に行くと、多くの方々がおられました。

トヨケカミは真のリーダーの姿はどういうものか?みずからの立ち振る舞いや姿勢でお示しになられたお方。
あらゆる有名氏族の総氏神にあたり、まさに国民を腕にかき抱く父親のようなお方なのです。
早速ご挨拶に伺うと、普段は冷静なトヨケカミも多くの方々の参拝にとても喜んでおられました!
昨年は、あまり感情をお示しにならない御様子でしたが、満面の笑みをたたえておられます。

改めて深々とお辞儀をして、トヨケカミの御前を失礼したのでした。
伊勢神宮参拝記は続きますが、
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!